ダイニングキッチン

既存のシステムキッチンを全て撤去し間取りから新しくしたマンションリフォーム。

ダイニングテーブルと一体化させた造作の作業台にシンクをはめ込みました。レンジとシンクは60度の角度で配置し動線を短縮。ダイニングチェアを高めにすることによりキッチンの作業台とダイニングテーブルの高さを一定にし、空間の印象を区切ることなく広く見せます。

作業台には、シンク下にもレンジ下にも作り付けの収納は付けず、シンクの給排水も見える状態。システムキッチンにはない「テーブルに設備が載っている」という空間の軽さがあります。収納はキッチンワゴンなどにすることで、掃除がしやすくなります。

奥にはゆるく仕切られたパントリーと食器棚スペースがあり、視線を遮りながらも動きを邪魔せずアクセスできるようにしました。

マンションのリフォームということで動かせない躯体の凹凸がありますが、グレー単色のクロスと電球色の柔らかな光でおもしろい陰影が生まれています。