久々のロゴデザインです。
岡山の補修会社マジックマン様がこの度補修を越えた住まいのあれこれを請け負う部署を新設との事でご依頼いただきました。ありがたき幸せ。
ヒアリング
まずはどんな案件もお話を伺うところから。
株式会社マジックマンは補修屋さんです。補修屋さんの仕事は、建物や家具などについた傷を元の見た目に近づけ目立たなくすること。しかしながら、日々補修に携わる中で「補修」では解決できない問題も出てきます。
それならば
「補修」の枠を超えて住まいの悩みを解決できれば、そこに暮らす人をもっと豊かにできるのでは?
ということで新部署 home maGic の誕生です。
古くなった設備を美化したり、バリアフリーのお手伝い、家族構成が変わったことによる内装替えなど補修屋の範囲外の事も相談にのることができます。中でもお風呂のリメイク、浴室再生はメイン!お風呂のお悩みお聞かせください。
そして大事なこと。相談して下さるお客様にとって何が一番の利益なのかを考えること。
建物に手を加えることは、少なからず建物にダメージを与えます。依頼者の気持ちと建物の状態を見極め、今回は見送りましょうという結論になるかもしれない。でも、それでいい。それが依頼者にとって一番いいことならば。
そんなお話をお聞きしました。
アプローチ
さて、どんな風につくりますか。アイデアスケッチのなかで3つのアプローチにしぼりました。
〇いろいろなスタイル 〇相談から解決まで 〇おうちに魔法を
この3パターンでご提案させていただきました。ボツ案については割愛。
採用されたのは
いろいろなスタイル案でした。homeとmaGicに共通するmを並べ字体を変えることで、同じような問題でも依頼者よって様々な方法があり結果も違うということを表現しました。
住まいに手直しが必要な年代にも抵抗がないよう、丸い文字とビタミンカラーで親しみやすさが出るように…。ちなみにGが大文字なのは、社名のmaGic manとリンクしているためです。
ロゴマークは、色付きのmの部分を図形化しました。
ロゴマークと一緒に使うロゴタイプは、一直線に並べ縦横いろんなパターンに応用しやすくしました。
色は付いていますが、形の違いがメインなので単色でも問題ありません。
というわけで無事納品いたしました。ご依頼いただきありがとうございます!
home maGicへのご相談は
株式会社マジックマン:086-803-3100 info@magicman.jp